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健康経営用語集

サルコペニア

読み:さるこぺにあ

サルコペニアとは、加齢や疾患により、筋肉量が減少すること。

Irwin Rosenbergによって生み出されたギリシャ語の造語。

・筋肉「sarx (sarco:サルコ)」
・喪失「penia(ぺニア)」を合わせた言葉

具体的には、握力や下肢筋・体幹筋など全身の「筋力低下が起こること」や歩くスピードが遅くなる、杖や手すりが必要になるなど、「身体機能の低下が起こること」を指します。

筋肉量の低下を必須項目とし、筋力または身体能力の低下のいずれかが当てはまれば診断される。

■参照URL
健康長寿ネット 高齢者の病気
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/sarcopenia/about.html

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