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アサヒ飲料が取り組む健康促進~地方自治体とのタイアップ~

2018/08/08

株式会社シーピーユー
健康プラス編集部 健康プラス編集部

アサヒ飲料が神奈川県の「未病」の取り組みと完全コラボ。記者会見を開きました。

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2018年6月8日ついに記者発表

未病領域で健康促進を進めている神奈川県が大手飲料メーカー「アサヒ飲料」と共同で記者発表をしました。


2018年6月8日、「アサヒ飲料 健康チャレンジ!」の活動の一環でのこの発表。


•神奈川県内のスーパーや自動販売機で販売される
 約380万本のお茶のボトルに「未病」コンセプトのロゴを入れる


•未病を学ぶ絵本型ハンドブック「100さいのなりかた」を県と共同で2万冊作成/配布


•神奈川県「ME-BYO」ロゴの入ったオリジナル自動販売機を県内に設置


•ME-BYOスケールボード(家族のココロとカラダの状態をボードで見える化)


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アサヒ飲料「健康チャレンジ!」と神奈川県のコラボ

アサヒ飲料が進めるこの「健康チャレンジ!」は健康経営の枠を大きく越えている。
健康ニーズの高まりを背景に、日常の「飲みもの」を通じて
ココロもカラダも健康になって欲しいという意味を込めて活動をしているのがこの健康チャレンジ!
健康経営を実施する企業様の中でも、突出した取り組みをしている。


今回の記者発表のポイントをまとめさせていただきました。


1)健康経営の枠を超えた地方自治体とのコラボ
神奈川県の未病の取り組みのご紹介
http://www.pref.kanagawa.jp/policies/touch/16/


未病とは?
人間の体の状態は
「ここまでが健康、ここからが病気」と明確に区別できるものではありません。
そしてこの健康と病気の間を連続的に変化する状態を「未病」と指しております。
高齢になっても健康的で自立した生活ができる「健康寿命」を延ばすことがこれからの課題。
そのためには病気になってから病院に行くのではなく、 その前に「未病」を改善することで病気自体を防ぐことが大切です。


・「ME-BYO(未病)概念の普及」
神奈川県が特許を申請「ME-BYO」
この商標「ME-BYO」を広報誌やパンフレット等に表示するなど、積極的にPR活動を展開


・「未病産業研究会」の設立 産業創出の課題解決に向けた協議や実践の場とするため、
「未病」に関連する多種多様な企業等を会員とした、「未病産業研究会」を設立


・「ME-BYO BRAND」の認定 優れた未病産業関連の商品やサービスを、神奈川県が「ME-BYO BRAND」として認定


黒岩県知事の旗振りのもと、この取り組みを神奈川県は推進しております。


今回の共同記者会見による覚書締結は、神奈川県の推進するME-BYOプロジェクトにアサヒ飲料が趣旨賛同をしたところから始まりました。


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十六茶とのコラボレーション

◆◆アサヒ飲料の未病関連商品◆◆
十六茶
・・・2000年も前から中国で伝わる東洋健康思想(身体の状態を「健康」「未病」「病気」の3つに大別し、身体全体のバランスを重視する思想)からヒントを得て出来た商品。カラダの内外にバランスよく刺激を与えることを目的として、16種類もの健康素材をブレンド。


まさに、十六茶の開発の元になった未病の考えは、神奈川県の取り組みにマッチしているのです。
黒岩県知事からも
「未病のコンセプトを広めるため、消費者に直接届く形で民間と県が一緒になって進めることができるのをうれしく思う」との話しており、まさに企業側の想いと地方自治体の取り組みが一致したものでした。


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