初めてでも分かりやすい
健康経営用語集
受動喫煙
読み:じゅどうきつえん
受動喫煙とは、自分自身がタバコを吸うのではなく、
他の誰かの喫煙により生じた副流煙(たばこの先から出る煙)や呼出煙(喫煙者が吐き出した煙)により、自分の意思とは関係なくこれらの煙を吸い込んでしまうことを指します。
受動喫煙にさられると、がんや脳卒中、心筋梗塞や呼吸器疾患などさまざまな病気のリスクが高くなり、さらには妊婦や赤ちゃんにも悪影響を及ぼすことが分かっております。
このため、受動喫煙は社会全体で取り組むべき問題として認識され、企業の中でも積極的に取り組んでいる企業が増えております。
厚生労働省でも「受動喫煙防止対策助成金」を交付しており、喫煙所の工事などの助成を行っております。