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健康経営用語集

ワーク・エンゲイジメント

読み:わーく・えんげいじめんと

ワークエンゲージメントとは、従業員のメンタル面での健康度を示す概念で、「熱意」「没頭」「活力」が満たされている心理状態を指す。

ユトレヒト大学シャウフェリ教授の定義
仕事に関連するポジティブで充実した心理状態であり、活力、熱意、没頭によって特徴づけられる。
エンゲージメントは、特定の対象、出来事、個人、行動などに向けられた一時的な状態ではなく、
仕事に向けられた持続的かつ全般的な感情と認知である。

尺度として、ユトレヒト・ワーク・エンゲイジメント尺度を用い、日本では北里大学の島津教授が推進している。

燃え尽き症候群(バーンアウト)と対で使われることも多い。

■参照URL
シャウフェリ教授
https://www.wilmarschaufeli.nl/

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