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健康経営用語集

PTSD(心的外傷後ストレス障害)

読み:ぴぃてぃえすでぃ(しんてきがいしょうごすとれすしょうがい)

PTSDは、Post Traumatic Stress Disorderの略で、日本語では「心的外傷後ストレス障害」と訳されます。

例えば、強烈なショック体験、強い精神的ストレスが、こころのダメージとなって、時間がたってからも、その経験に対して強い恐怖を
震災などの自然災害、火事、事故、暴力や犯罪被害などが原因になるといわれています。

とても、つらい体験により、突然そのつらい体験を思い出し、不安や緊張が続き、めまいや頭痛、そして不眠といった症状を引き起こします。

PTSDは、年月が経ってから発症するものもあり、今悩まされている症状とその体験を自分自身で結びつけることができないこともあります。
原因がわからないまま、こころの不安定な症状が続くと、原因がわかっている時以上に本人も周りの人もつらく、疲れてしまいます。
それが過去の体験に関係していると気づくことができれば、それは回復への第一歩となります。
※厚生労働省「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス」より抜粋

■参照URL
厚生労働省「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス」
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_ptsd.html

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