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初めてでも分かりやすい
健康経営用語集

プラス10

読み:ぷらす10

厚生労働省が、身体活動量を増やす方法として提唱しているのが「+10(プラス・テン)」です。

2014年の調査では、1997年に比べて1日1,000歩ほど平均歩数が減少していることを受けて
今より10分間(10分間の歩行=約1,000歩)多く身体を動かし、身体活動量の不足を解消することを勧めておりmさう。

また「+10」によって「死亡のリスクを2.8%」「生活習慣病発症を3.6%」「ガン発症を3.2%」「ロコモ※・認知症の発症を8.8%」低下させることが可能なことが、示唆されています。
減量効果としても、+10を1年間継続すると、1.0-2.0kg減の効果が期待できます。

◆18歳~64歳の方は1日60分
◆65歳以上の方は1日40分
を目標に身体を動かしましょう。

■参照URL
+10(プラステン):今より10分多く体を動かそう
http://www.smartlife.go.jp/about/web_learning/walk/

■参照URL
運動基準・運動指針の改定に関する検討会・報告書
https://www.mhlw.go.jp/content/000306883.pdf

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